
2008,11,05林芙美子文学碑
古里公園の「放浪記」で有名な林芙美子さんの文学碑、
林芙美子さんは「私は宿命的に放浪者である」と本の中にも書かれて
有るように、色々な所を放浪して過ごしていたらしい、
下関に関わりの有る私は、林芙美子さんは下関生まれだと思っていた
のだが、最近はどうも北九州市の門司と言う事に成っている、
桜島で文学碑に出会って、興味がわき少し調べてみると、
桜島の古里温泉がお母さんの出生地で、幼少の頃数年間を過ごして
いたようだ、
静かに佇む石像の横には彼女が色紙に好んで書いていたと言われる、
「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」の言葉が刻み込まれていた。