2009年06月14日

秋の思いで、林芙美子文学碑。

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2008,11,05林芙美子文学碑

古里公園の「放浪記」で有名な林芙美子さんの文学碑、

林芙美子さんは「私は宿命的に放浪者である」と本の中にも書かれて
有るように、色々な所を放浪して過ごしていたらしい、

下関に関わりの有る私は、林芙美子さんは下関生まれだと思っていた
のだが、最近はどうも北九州市の門司と言う事に成っている、

桜島で文学碑に出会って、興味がわき少し調べてみると、
桜島の古里温泉がお母さんの出生地で、幼少の頃数年間を過ごして
いたようだ、

静かに佇む石像の横には彼女が色紙に好んで書いていたと言われる、
「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」の言葉が刻み込まれていた。

2009年06月08日

秋の思いで、桜島溶岩なぎさ公園。

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2008,11,05溶岩なぎさ公園足湯

写真は去年の秋撮影の桜島港横に有る桜島溶岩なぎさ公園、
公園内に足湯が有り、公園を訪れた皆さんの憩いの場所と成っている、

近くには桜島マグマ温泉も有り、なぎさ公園から烏島展望台迄の海沿いを
歩く溶岩なぎさ散歩道にて潮風に吹かれたり、

また夏には海水浴場で泳いだり、防波堤で釣りをしたりと、
四季それぞれ色々な楽しみ方ができる場所に成っている。

2009年06月06日

秋の思いで、田んぼと高千穂峰。

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2008,10,28 田んぼと高千穂峰

写真は去年の秋撮影の都城市よりの高千穂峰、

都城市の特産品には都城和牛、黒豚、お茶、有機野菜、無化学肥料栽培で
作られたお米などが有るそうだ、

市内いたる所から見える、高千穂峰が宮崎、都城市の風景に懐かしさを
覚える暖かみを添える。

2009年06月03日

秋の思いで、えびの高原。

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2008,10,28 えびの高原より韓国岳

えびの高原は宮崎県えびの市、霧島連山韓国岳の北西の裾野に
広がる高原で、

韓国岳登山、白鳥山登山や六観音御池、白紫池、不動池を巡る
池めぐりトレッキングの出発点と成る、

ビジターセンターの大きな駐車場に車を入れ、回りに広がる山々を
眺めたり、駐車場に隣接するレストランの足湯にてストレス社会の疲れを
いやしたりと、休日の一日を過ごすには絶好の場所である。

写真は去年の秋撮影の、えびの高原よりの韓国岳、
秋の陽光を浴び光るススキを清々しい風の流れが揺らして行く風景が
強い印象として心に刻まれる。


2009年05月31日

秋の思いで、菊池渓谷其の二。

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2008,11,10菊池渓谷

去年の菊池渓谷の紅葉は、少し地味めな紅葉と成っていた、
定番の撮影には無理が有ったので、手前に苔のついた緑の岩と
岩に載った落ち葉の赤茶の色を大きく写し込み、
晩秋の渓谷の感じの撮影に挑戦、

成功だったのか、失敗だったのか?
取り敢えず挑戦した事には、意義が有ったのかもしれない。